電気技術開発株式会社 THE JAPAN ELECTRICAL CONSULTING CO., LTD.

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SAFETY & QUALITY 安全・品質への取り組み

SAFETY & QUALITY

安全・品質への
取り組み

TOP安全・品質への取り組み

電気技術開発では、安全の確保および品質の向上を最重要課題に位置づけ、
各方針に基づき、さまざまな取り組みを行っています。

安全への取り組み

SAFETY

電気技術開発では、「安全綱領」を掲げ、全社員がこの意識をもって、
それぞれ業務に取り組んでいます。

安全綱領

  1. 安全は輸送業務の最大の使命である。
  2. 安全の確保は、規程の遵守及び執務の厳正から始まり、不断の修練によって築きあげられる。
  3. 確認の励行と連絡の徹底は、安全の確保に最も大切である。
  4. 安全の確保のためには、職責をこえて一致協力しなければならない。
  5. 疑わしいときは、手落ちなく考えて、最も安全と認められるみちを採らなければならない。
安全綱領 ※1951年の桜木町駅事故の発生等を契機に、同年7月2日、運輸省令第55号「運転の安全の確保に関する省令」が定められ、これを受け旧国鉄にて制定

安全に関する取り組み

安全意識の高揚

現場調査・測量、施工監理等における4大労災事故(触車、感電、墜転落、交通事故)を撲滅する。

安全ルールの遵守

労災・事故防止ルールは過去の大きな代償の上に作られた貴重な指針であることを認識し、過去の事象を振り返り、ルールの遵守を「愚直」に実行する。

確認の励行・連絡の徹底

作業手順に関する作業前打合せを確実に行い、「(先行)声出し」「(先取り)声掛け」「応答・復唱」「確認会話」など、「周りを安心させる声出し」を実践し、安全のためのコミュニケーションを体質化する。
具体的な取り組み例

訓練

  • 危険体感安全訓練
    感電、墜転落等を実際に体験し、安全への意識を高めます。
  • 列車防護訓練
    線路内作業を行う作業員等に対して、異常時の列車防護方法を訓練します。

安全
パトロール

現場における安全作業手順等の履行状況を確認します。(安全帯を着用しているか、単独で行動していないか、指示どおり作業をしているか、無理な体勢で作業を行っていないかなど。)

事故防止会議

顧客の実施する事故防止会議に参加。事故概況、原因、対策等を把握するとともに、社内への水平展開等を実施し、事故の根絶を図ります。

事故防止
キャンペーン

過去の重大事故を風化させないため、定期的に事故防止キャンぺーンを展開し、同種事故を根絶します。

品質への取り組み

QUALITY

電気技術開発では、独自のJEC品質マネジメントシステムを構築しています。
次の品質方針のもと、継続的なJEC品質マネジメントシステムの改善に
取り組むとともに、技術力の維持・向上を強化し、さらなる顧客満足の向上を目指しています。

品質方針

「確かな品質と技術で顧客の期待に応える」
  1. 技術力の確保についてその維持向上と新しい技術の吸収に常に努める。
  2. 個々の案件に関して担当する技術者の責任と業務分担および品質要求項目をどのように満たすか明らかにして業務実施のための計画を行い、これを実行する。
  3. 顧客の情報を保護するため、要員に対する情報セキュリティ安全教育を継続的に実施すると共に、不正アクセス防止対策、情報の流出防止対策を実施する。
  4. 顧客満足を把握することにより、JEC品質マネジメントシステムの有効性の改善を図る。
  5. 地域毎、顧客毎のニーズを明確にすることによって、本部および支社の責任体制を確立する。
電気技術開発株式会社
代表取締役社長固山 敏行

電気技術開発の品質保証体制

電気技術開発では、社長をJEC品質マネジメントシステムの最高責任者とし、品質の維持、さらなる向上に取り組んでいます。社長から任命を受けた統括品質管理責任者は、JEC品質マネジメントシステム全体の運用・管理を行い、本部長・支社長から選任された各品質管理責任者は、品質マネジメントシステムの本部内・支社内での運用・推進を担っています。
電気技術開発の品質保証体制

JEC品質マネジメントシステムのプロセス

電気技術開発では、図のようなプロセスアプローチを運用し、JEC品質マネジメントシステムの継続的改善に取り組んでおります。
JEC品質マネジメントシステムのプロセス