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11月27日、厚生労働省が推進する「心の健康づくり計画」に沿って、東海旅客鉄道株式会社総合研修センター研修部副長 東様を講師にお招きし、2025年度健康講話を開催しました。今回は「肩こり症の予防と改善」をテーマに講義と実技にて解説していただきました。
肩こりの原因になる「姿勢」の解説に始まり、肩こり予防の具体策について説明がありました。続いて、疲労緩和の「僧帽筋全体を大きく伸縮する体操」、廃用性萎縮(使わないと弱る)を防止する「僧帽筋の筋力強化体操」、肩の負担を軽減する「首、手指、前腕のストレッチ」を実施。さらに、筋肉の機能維持のために、「動かすこと」と「栄養を与えること」の両方をバランスよく行う方法を学びました。
肩こりを我慢や慣れることでなく、運動と食生活によって改善し、体質強化するための一歩を踏み出す貴重な機会になりました。

