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信号機背板位置出し用具および測定方法についての特許紹介

2017.11.01

当社は、信号機背板位置測定の作業安全と効率化を目的に、レーザ装置を用いた測定用具を株式会社てつでんと共同開発し、測定用具及び測定方法に対する特許を取得しました。

<装置概要> 

ATS(自動列車停止装置)地上子の設置位置は、鉄道沿線に配置されている信号機等の背板位置をもとに測定しますが、従来の下げ振りを使用した方式では、位置測定に複数の人員が必要であり、場所によっては柱上に設定されている信号機まで作業員が昇って作業をするために「安全帯」と呼ばれる安全補助装置を身に着ける必要がありました。また、測定値については測定者によるばらつきがみられました。

測定作業の安全と効率化に向け、レールに取り付けた測定用具より照射されるレーザー光を信号機背板に当て、レールに位置の印をつけるための装置を株式会社てつでんと共同開発し、「レーザ装置及び測定方法」の特許を取得しました。

特許取得した本装置は、従来開発品のような複数人で取り扱う大型の諸車取扱いのものではなく、1人で測定作業を行うことができ、用具サイズも手に乗るほどの軽さに仕上げました。レーザー光の照射を用いることより測定値のばらつきも解消されました。また、本製品は、取り付けた測定用具から線路垂直方向への墨出し装置としても使用することができますので、障害物がない複数の線路における絶縁の垂直方向のズレの測定など広い用途に活用することができます。