私たちは「国内、海外の電気設備の総合コンサルタント会社」です。
電気技術開発では、鉄道・道路・空港・港湾の交通施設をはじめ、防災無線・河川などの社会基盤整備における、
電気設備の調査・計画・設計・施工監理・試験などの技術コンサルティング業務を行います。
鉄道電気設備のエキスパートとして、鉄道運行の基盤となる電力設備、通信・信号設備などの各種電気設備を支える技術サービスを提供し、鉄道の発展に貢献しています。
道路交通を支える各種電気設備や次世代ITS(高度道路交通システム)を実現するための情報通信システムの技術サービスを提供し、道路インフラが安全、円滑、快適に機能するためのコンサルティングエンジニアの役割を担っています。
航空機の安全運航に不可欠な各種航空保安施設の電力・電源設備などの調査・計画・設計・施工監理サービスを提供し、安全な航空機の運行マネジメントを支援する役割を担っています。
海上物流をより安全・便利に導くために、電気技術のエキスパートとして、コンテナパッケージ型受配電設備の開発、大水深コンテナターミナル等の整備にも関わり、港湾電気設備の開発・整備に尽力しています。
有線・無線通信を通して、災害時の情報伝達や被害状況の監視などのシステム構築に貢献。非常時の地域住民に情報を迅速かつ確実に伝えるためのサービス提供を担っています。
電気鉄道が与える沿線への電気的な影響を高度なコンピューターシミュレーションによって予測し、お客さまの要望に応じた機能の検証や対策設備を提案などコンサルティングを行い、通信の安定や整備の安全に貢献しています。
鉄道事業を中心に、高速道路・空港・港湾など交通インフラに関する多種多様な設備・システム設計経験を活かし、
電気設備の総合コンサルタントとしてお客さまのニーズに応える最適な解決策を提案しています。
システム調査および
事業計画の作成
基本設計および概算工事費の
作成・投資効果の検討
官公庁申請書類の作成
実施設計および工事費積算
施工監理および完成検査
技術動向調査
高調波・通信誘導・電波障害
などの調査、測定、検討
一口に電気設備の総合コンサルタントといっても、お客さまの構想を実現し社会の明日を創り上げるには、
事前の入念な計画や準備に加え、設計以後の施工監理や試験の計画実施も欠かせません。
私たちはそのすべての工程に真摯に向き合い、一つひとつ着実かつ能率的に仕事を進めています。
お客さまのプロジェクトの将来性、投資額、運営コストなどを想定し、経済的に成り立つか検討する。
お客さまのプロジェクトの内容をさまざまな角度から比較、検討し、基本的な考え方をまとめる。
実際の立地条件やインフラ施設を確認・測量して設計図作成に必要な情報を収集する。
建設工事を進めるために必要とされる設備を検討し、デザインする。
設備内容や施工方法などの検討を行い、設計図を作成し、数量・工事金額などを決める。
施主の代理として、工程の計画、施工量のチェック、使用する機器、材料の性能試験、施工上の調整を行う。
完成した設備を使い始める場合の諸試験、新規に開発する設備に必要な諸試験を計画、実施する。