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INTERVIEW 社員紹介

  • 01電力技術本部 電車線部 T.Y
    2015年入社

    設備完成の具体的なイメージを提案。
    お客さまとの対話を大切にする

    現在の仕事内容

    大学では電子工学を学び、設計業務に関心を持っていました。電気技術開発は、鉄道だけではなく道路・空港・港湾など世の中に欠かせないインフラを支えている会社。ここで設計業務を担いたいと思い、入社を決めました。
    入社後は主に電車線設備の設計を担当。現地調査をもとに、コスト面・安全面などを多角的に判断し、施工方法や材料など数パターンをお客様に提案します。電車線設備は柱などスケールの大きな設備が多く、完成図をイメージしやすいんです。設計段階でどのような設備になるか具体的に見せられるように工夫しており、その結果、提案内容を尊重していただき、設計に反映できたときはとてもうれしいです。

    働く環境としての魅力

    現地調査をする際は電車が来ない時間帯で作業を進めます。夜から早朝にかけての仕事もありますが、フレックス制度を使って、早めに帰宅する日を作るなど勤務時間を自分で管理できます。自由度が高く仕事とプライベートのバランスを大切にできる環境があると感じています。
    ほかにも、会社が推奨する資格は取得後に一時金をもらえるなど、スキルアップを支援する仕組みがあります。クラブ活動や年1回の社員旅行で親睦を深められるなど業務外にもさまざまな取り組みがあり、社内に同じ趣味を持った仲間を増やすこともできます。

    この仕事の醍醐味

    設計に携わったものが設備として出来上がっていきます。実社会で動いているのを見られるのは、この仕事の大きな魅力。入社1年目から施工方法や手順を学び、大きな達成感を味わうことができます。複数のプロジェクトを経験する中で、業務効率が上がり、納期に余裕を持って成果物を提出できるようになっていきます。そんな自分自身の成長を実感できることも、仕事をしていてうれしい瞬間です。 これまで周りの先輩にたくさん助けてもらいながら経験を重ねてきたので、今後は若手社員を指導する立場として、設計業務と育成を両立させていきたい。仕事の効率化につながる新しいテクノロジーも積極的に学んでいきたいと思っています。

    ※記載の所属、業務内容は取材時点のものです。

  • 02電力技術本部 変電部 K.H
    2022年入社

    業務計画をしっかり組み立て、
    仕事もプライベートも充実させたい

    現在の仕事内容

    就職活動では、どのように社会貢献をしたいかと突き詰めて考える中で、身近な交通インフラに興味を持つようになりました。中でも電気技術開発は、鉄道に限らず高速道路や空港など幅広い分野で社会の役に立っているところに惹かれました。
    入社1年目は東海道新幹線の変電所設計に携わり、2年目からは中央新幹線の変電所設計業務を担当。普段利用する鉄道の設備設計に携われていること、新たな設備が一から作られていくことにわくわくしながら、日々の業務に取り組んでいます。

    働く環境としての魅力

    フレックスタイム制の導入により、自分のライフスタイルや予定に合わせた働き方ができるようになりました。プライベートの時間をきちんととるために、仕事のスケジュール調整や自己管理もうまくなったかな、と思っています。
    入社時点では、業務で必要な鉄道に関する専門知識がなくても大丈夫です。研修や講習の機会が多く設けられているので、日々の業務内だけでなくまとまった時間で学ぶことができます。女性技術者はまだまだ少ないですが、社員旅行や懇親会など他部署の方との交流の機会も多く、すぐに仲良くなれます。あたたかい先輩が多いので、安心して入ってきてほしいです。

    この仕事の醍醐味

    入社したころ、鉄道についてまったく知識を持っていませんでした。お客様への説明も言葉足らずで伝わりにくく、先輩や上司に都度教わりながら実践を重ねてきました。3年目の今、自ら設計を担当し、打ち合わせでその内容の説明をできるようになったことは大きな成長です。まだまだ勉強すべきことはたくさんありますが、近い将来には、学んだ知識や経験を活かし安全第一の設計を任されるような技術者になりたいです。

    ※記載の所属、業務内容は取材時点のものです。

  • 03信号・通信技術本部 信号部 A.H
    2017年入社

    鉄道の信号機能を守り、
    安全・安定を守る

    現在の仕事内容

    大学時代から、安定した業界としてインフラ領域に関心を持っていました。中でも電気技術開発は、鉄道、高速道路、空港、港湾と多岐にわたる分野に携わっていて、幅広い知識や経験を積めるところが魅力でした。
    入社後は信号部に配属され、これまで西九州新幹線の信号設備設計や静岡地区での踏切等の取替設計業務などを担当。2021年からは北陸新幹線の施工監理に携わり、信号工事の施工が基準に沿っているかの確認や問題発生時の解決案の検討、設計変更などを進めていきました。施工後の試験走行で車両に乗り、安全に機能していることを確認できたときには、安堵感とともに「頑張ってきて良かった!」と心から思いました。

    働く環境としての魅力

    フレックスタイム制や年休の取りやすさなどから、オン・オフのメリハリをつけやすく、しっかり休んで仕事に集中できる環境があります。設計業務は計画的に進めることができるため、プライベートの予定も組みやすいです。計画変更に伴う修正が発生したとしても、社員同士のサポートが手厚く、一人で抱え込むことがありません。また、研修が充実している点も魅力の一つです。興味のある分野の講習会があれば申請して誰でも参加が可能です。新たな技術について学び、今後挑戦したい分野への関心も広がっていくので、日々のモチベーションアップにつながっています。

    この仕事の醍醐味

    設計業務では、工事費の算出のために、図面を中心にさまざまな資料の作成を行います。最近携わっていた北陸新幹線の施工監理業務では、「どの標識がどこに設置され、運転手はどこから確認すべきか」を一覧にした資料を作成し、確認業務をスムーズに進めることができました。必要なものだけでなく、“あったほうが良いもの”を提案できたことで現場にも喜ばれ、仕事の面白さを実感しました。
    これまでJR東海の在来線に加え、北陸新幹線の施工監理に携わる中で、鉄道事業者の皆さんの“安全・安定”への強い思いを感じてきました。私も、その一翼を担えるように、設計業務では信号の適切な配置などを提案していきながら、付加価値を与えられる存在になることを目指しています。

    ※記載の所属、業務内容は取材時点のものです。

  • 04交通技術本部 道路部 K.S
    2021年入社

    一人前の設計者になるために、
    自ら調べ学び続ける姿勢を大切にする

    現在の仕事内容

    学生時代は、インフラに携わることで社会に広く役立ちたいと思っていました。中でも交通系に興味があったので、道路・空港・港湾・鉄道と多分野に携われる当社の事業はとても魅力的でした。
    入社後は道路部に配属され、高速道路における、受配電・照明・情報板・カメラなどの電気通信設備の設計業務を担当しています。求められるのはお客様の課題を正確にとらえた提案力。案件がスタートした時点でお客様から具体的な指示があるケースはほとんどなく、課題や困りごとを詳細にヒアリングし、文献調査も並行しながら、適切な設計の進め方をこちらから提案していきます。技術的な知識もコミュニケーション力も必要とされる難しい仕事ですが、提示したアイデアが成果品にそのまま反映されたときには、大きな達成感があります。

    働く環境としての魅力

    2023年度よりフレックス制度が導入され、出勤・退勤の時間帯をより柔軟に設定できるようになりました。道路部の案件は半年~1年以上にわたる長期案件が多いため、自分が主担当であれば、自分で業務のスケジュールを立て、好きなタイミングで休暇を得ることができます。休みたい日がある場合は事前に休暇申請を行いつつ、その分の作業を終えるために休暇日の直前・直後は勤務時間を増やす、といった調整もしやすいです。
    社内には、オン・オフの切り替えができているメンバーが多く、業務時間内は静かで集中しやすく、ランチ休憩では明るくにぎやかになります。同僚と食べる人、一人でマイペースに食べる人がさまざまいて、自由に自分らしく過ごせるところも、働きやすさの一つになっています。

    この仕事の醍醐味

    直近の目標は、設計業務を一から十まですべて自分の力で成し遂げられるようになることです。お客様のニーズを正確に把握し、自分の言葉で提案内容を伝え、意見を言い合える関係性を築きたい。そして、ご要望に沿った成果物を作ることで、お客様から仕事を依頼されるような設計者になりたいです。
    以前設計したことのある設備でも、場所やお客様が変われば、既存の知識だけでは対応できません。自ら調べて聞いて、学び続ける意識は何年経っても持ち続けなくてはいけません。近い将来には、自分が設計した設備が形となり、高速道路を利用しているドライバー向けに運用開始となるところまで見届けたいと思っています。

    ※記載の所属、業務内容は取材時点のものです。

  • 05名古屋支社 通信課 K.I
    2015年入社

    鉄道の通信設備設計へ、
    誠実に向き合いお客さまとの信頼関係を築く

    現在の仕事内容

    当社を選んだのは、インフラは世の中に必要不可欠であり、これからもなくなることはないと考えたからです。設計以外に施工監理部門もありいろいろな業務に携われるところも魅力に感じました。
    現在は、鉄道分野における通信設備の設計を担っています。お客様よりご要望のあった箇所に設備を取り付けられるのか、現地で検討を行い、難しい場合はより良い代替案を提示します。その内容が採用され、現地に取り付けられたときはとても感動しますし、「これは私が設計したものだ!」と誇りに思える瞬間です。

    働く環境としての魅力

    二度の育児休暇を取った際には、総務部の担当者に金銭面の相談に親身に乗ってもらい、とても心強かったのを覚えています。2023年度からはフレックスタイム制度の導入により、出社や退社時間に融通が利くように。子どもの病院への付き添いなども調整しやすくなりました。計画的に業務を進めて有休を取ることで、家族との時間も充実させています。
    支社では部署間の垣根がないので業務を進めやすく、複数部署で調査に行くこともあります。その際に各部署の設備について学べる機会があり、刺激的な環境だなと思っています。現地調査でいろいろな地域に行くので、泊まりがけで地元の名産品を食べるのもささやかな楽しみです。

    この仕事の醍醐味

    入社直後は分からないことばかりで納期ギリギリまで上司に助けられていましたが、のちに類似案件を担当した際に、現地調査の日程調整からお客様との打ち合わせまですべて一人で行え、納期にも間に合わせることができました。案件ごとに成長を実感できるのが、この仕事の醍醐味です。
    設備設計の現場は、鉄道沿線や駅が中心で、まったく同じ場所は存在しません。新規案件のたびに新鮮な気持ちで業務に携われるところも、魅力だなと感じています。まだまだ分からないことや初見の設備はありますが、上司から学び、自ら調べて得た知識は、これから一緒に働く後輩へ伝えていきたいと思っています。

    ※記載の所属、業務内容は取材時点のものです。

  • 06大阪支社 信号課 T.K
    2016年入社

    設計の経験で培った自分なりの考えを、
    お客さまへの提案に込める

    現在の仕事内容

    小さいころから好きだった鉄道に関わる仕事に就きたくて、就職活動を進めていました。当社には創業50年以上の歴史とさまざまな鉄道事業の実績があることを魅力に感じました。
    入社以来、鉄道の“信号”設計に携わっています。具体的には、列車が来ることを知らせ車や人が線路に入らないようにする踏切保安装置の取替設計や、線路が多くある駅などでどこに列車を進めるかを制御する連動装置の取替設計、整備新幹線の新設設計を担当。現在は大阪支社信号課で、在来線の踏切保安装置取替、踏切拡幅に伴う支障移転、ホームドア新設の設計を行っています。すべては、列車を安全に走らせるために必要な設備。設計を通じて、毎日多くの人を乗せて走る鉄道の安全の一端を担えることが、この仕事の魅力だと思います。

    働く環境としての魅力

    社員の学ぶ機会が大切にされています。技術力の充実を図るために、技術士(技術士補)や第3種電気主任技術者といった資格の取得を会社が推奨しており、社内勉強会の開催や、受験準備講習会の参加費用の負担、合格後には資格手当や奨励一時金の支給などがあります。資格取得は簡単ではありませんが、充実したサポート体制にモチベーションを引き出され、コツコツと勉強を続けられています。
    有休は自分で業務を調整して取ったり、仕事が落ち着いたタイミングで取ったりしやすく、勤務時間の調整も個人に裁量が任されているのが良いところです。社員同士のコミュニケーションは活発で、私が本社から大阪支社に異動した際も、たくさんの人が話しかけてくれてすぐに馴染むことができました。

    この仕事の醍醐味

    鉄道の運行には、国が定めた多くの決まりがあります。鉄道事業者はその決まりの中で各社独自の考えを取り入れた指針を持っており、設計もそれに沿って行う必要があります。制約は多くなりますが、技術的検討をきちんと行ったうえでの提案は、お客様からの信頼につながります。文献調査などを経て設備や機器の特徴を理解し、設計コストの削減や施工性の向上につながる提案ができたときはとても喜びを感じます。私の進言をお客様が取り入れてくれたときには、地道に調べてきて良かった、とほっとします。
    これからは、積み重ねてきた経験を自分なりの考えとともに後輩に伝え、周りを引っ張っていく存在を目指していきます。

    ※記載の所属、業務内容は取材時点のものです。

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