入社後の約2週間で、マナー研修、安全の知識、品質管理、事業内容、技術的専門知識、CADの基本操作などを学びます。座学で学んだことを現場で確認するため鉄道・空港等の施設見学も行います。
教育研修制度
電気技術開発の財産は人材力と技術力です。交通インフラに求められる高い技術力を持ち、電気技術の総合コンサルタントとして活躍できる人材を育成するため、多様な教育体制を整え、幅広い知識や技術を吸収できるチャンスを提供しています。経験年数に応じた目標レベルを設定し、社内外において教育・研修を行っています。
TRAINING
入社後の約2週間で、マナー研修、安全の知識、品質管理、事業内容、技術的専門知識、CADの基本操作などを学びます。座学で学んだことを現場で確認するため鉄道・空港等の施設見学も行います。
先輩社員が指導員として1,2年次の若手社員につきます。若手社員は仕事の進め方や基礎知識などを普段の業務の中で教えてもらう環境が整っています。
入社後どのようなことを学び、どのように成長したのか、2年目の10月に発表し、コンサルタントとして必要なプレゼン能力向上を図ります。
お客様・同僚など、周囲の方と良好な人間関係を築くコミュニケーションスキルを身に着けるため、入社5年目までの社員を対象に実施します。
入社後数年経過して、これまでの振り返りを行い、今後求められる役割とスタンス等を学習します。
顧客から期待されることや、コミュニケーション方法のチェックを行い、技術コンサルタントのあるべき姿を自覚し、顧客満足度の向上を図ります。
新任管理職や次長、課長、総括などを対象に実施します。管理職として必要な考え方や知識(経営方針、事業計画、社員管理、安全管理、品質保証、収支管理など)を修得します。
SKILL
職種ごとに必要な基礎知識やコンサルタント業務に関する高度な知識(概略設計や積算)、業種をまたがる技術(土木・建築・運転関連の技術)、語学や英文レポート作成、工事現場や工場の見学など、技術コンサルタントとして成長するための知識や経験をOJTや勉強会で修得します。
担当する技術領域に関する基礎から応用までの内容を研修し、技術力の向上を図ります。上記以外の業務に必要な講習会、研究会、展示会に参加し、業務、技術の幅を広げます。
新入社員は配属後、配属先に対応した通信教育を受講します。配属先の技術知識を学び、技術コンサルタントとして活躍する基礎力を身につけます。会社指定の通信研修受講の場合は、受講料は全額会社負担です。
7月~11月の週1回勤務終了後、技術士一次試験の対策勉強会を行っています。分からない点や理解が難しい点を年次の垣根を越えてお互いに教えあって合格を目指しています。合格した先輩たちが残していった過去問解答例は、技術士一次試験の傾向と対策を知る上で心強い味方です。
SUPPORT
資格取得に向けた対策講習会をタイムリーに実施しているほか、業務上必要な資格の受験料は全額会社で負担します。(技術士、RCCMなど60以上の資格が対象)
資格によっては合格時の奨励金や、資格手当を支給するなど、資格取得を支援する環境を整えています。